青空文庫で、アンデルセン『おやゆび姫』を読んだ。南の国で出会った王子と結婚したおやゆび姫に、花の妖精が言う。「これからはおやゆび姫なんて名前で呼んではいけないわ」「へんな名前よ」 案外ひどいことをサラリと言われている気がする。最後、改名すると初めて知ったよ。
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