劇の練習をする娘。手紙を一度も貰ったことがない、と悲しむガマ君に、蛙君が手紙を出す話だ。「毎日、ぼくのゆうびんうけは、空っぽさ」 その台詞を聞くたびに、脳内で落語家が「私の帰りの鞄には、若干の余裕がある」と主張を始めるのだが、我ながら共通点あまりないと思う。
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