忍者ブログ
【小話】手紙4

 劇の練習をする娘。手紙を一度も貰ったことがない、と悲しむガマ君に、蛙君が手紙を出す話だ。
「毎日、ぼくのゆうびんうけは、空っぽさ」
 その台詞を聞くたびに、脳内で落語家が
「私の帰りの鞄には、若干の余裕がある」
と主張を始めるのだが、我ながら共通点あまりないと思う。

拍手[0回]

PR
【2017/10/22 18:49 】 | 小話 | コメント(0)
<<【小話】手紙5 | ホーム | 【小話】手紙3>>
コメント
コメント投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>