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【小話】手紙5

 劇の練習をする娘。手紙を一度も貰ったことがない、と悲しむガマ君に、蛙君が手紙を出す話だ。
「今、一日のうちのかなしい時なんだ」
 聞いていた父が
「悲しいときー」
と呟いたため、脳内で勝手に
「毎日玄関の前で待っていても、誰からも手紙が届かないときー」
と台詞が続いた。

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【2017/10/23 16:51 】 | 小話 | コメント(0)
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