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【小話】泥足

 失踪中のナルニアの王子を探す、ジルとユースチス。旅の途中で危機に陥り、仲間の沼人を呼びます。
「助けて、泥足(どろあし)にがえもーん!」
「そんな風に呼ばれても、あたしは四次元ポケット持ってるわけじゃないんですがね」
 回りくどいことを言いつつ、助けてくれました。

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【2023/02/16 06:30 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】古本

 いじめっ子に追いかけられるBBB少年。古本屋に逃げ込むと、店主KKK氏が
「C~C~C~」と口ずさんでいたので、曲を尋ねます。
「細かい・ことは・気にすんな坊主」
「僕は・坊主じゃなくて・バスチアンです」
 二人とも、イニシャルが同じ字3つです。ちなみに曲は浅香唯。

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【2023/02/15 06:49 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】池田4

 不逞浪士たちが京都のどこかに集まって、計画を練っている。という情報を掴んだ新撰組は、旅館を一軒一軒当たって、潜伏先を探します。隊士の一人が、屯所に駆け込んできました。
「見つけました、寺田屋です!」
「それは薩摩の内紛だろ、事件が違うぞ!」
 正しくは池田屋です。

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【2023/02/14 06:50 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】豆科

 鬼が仲間に相談した。
「バレンタインにチョコレートが欲しい」
「ほう」
「しかし、調べると、チョコの主原料はカカオ豆なんだ」
「……ほう」
「俺たち、チョコ貰うの大丈夫なんだろうか」
「マメ科じゃなければ大丈夫なんじゃないか?」
 その基準ならば、多分コーヒー豆もセーフ。

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【2023/02/13 06:01 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】指輪

 恐るべき力を持つ一つの指輪を持って、密かに旅に出たフロド。指輪を狙う冥王サウロンの部下、九人の黒の乗り手(ブラックライダー)が黒馬で追いかけてきました。
 乗り手達の首領は、バッタ顔で外骨格の改造人間で、バイクに乗っています。それは仮面ライダーBLACKです。

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【2023/02/12 09:24 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】池田3

 不逞浪士たちが京都のどこかに集まって、計画を練っている。という情報を掴んだ新撰組は、旅館を一軒一軒当たって、潜伏先を探します。隊士の一人が、屯所に駆け込んできました。
「見つけました、池田模範堂です!」
「ムヒの会社? 蚊に刺されたのか?」
 正しくは池田屋です。

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【2023/02/11 09:10 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】混乱

 新撰組局長・近藤勇が、副長・土方歳三に言いました。
「内藤君」
「何だい、大久保さん」
 二人とも、しばらく沈黙。
「……混乱するな」
「今、隊名も甲陽鎮撫隊だしな」
 京都を離れ関東に来てから、近藤→大久保剛(大久保大和)、土方→内藤隼人と名乗ります。幕末は改名が多い。

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【2023/02/10 06:56 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】池田2

 不逞浪士たちが京都のどこかに集まって、計画を練っている。という情報を掴んだ新撰組は、旅館を一軒一軒当たって、潜伏先を探します。隊士の一人が、屯所に駆け込んできました。
「見つけました、イケアです!」
「北欧家具屋に潜むとは、盲点だったな!」
 正しくは池田屋です。

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【2023/02/09 06:42 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】池田

 不逞浪士たちが京都のどこかに集まって、計画を練っている。という情報を掴んだ新撰組は、旅館を一軒一軒当たって、潜伏先を探します。
 隊士の一人が、屯所に駆け込んできました。
「見つけました、コイケヤです!」
「ポテトチップスみたいな旅館だな!?」
 正しくは池田屋です。

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【2023/02/08 07:06 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】斎藤

 新撰組三番隊組長・斎藤一が、明治になってから、大昔の知人・昔の知人・今の知人に遭遇しました。
「よお山口」
「やあ斎藤」
「おい藤田」
 顔を見合わせる知人たち。山口一(生家)とか藤田五郎(結婚後)とか、他にもいろいろ名前があるのでややこしいです。幕末は改名が多い。

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【2023/02/07 06:59 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】時尾2

 新撰組三番隊組長・斎藤一は、明治になってから結婚しました。久々に会った知人に近況を語ります。
「妻は時尾(ときお)といいまして」
「愛は輝く舟?」
「『時をかける少女』ではありません」
「過去も未来も星座も超えるからー抱きとめてー」
 知人はノリノリで歌い続けました。

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【2023/02/06 07:08 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】時尾

 新撰組三番隊組長・斎藤一は、明治になってから結婚しました。久々に会った知人に近況を語ります。
「妻は時尾(ときお)といいまして」
「福島で米を作ったり、島を開拓したり?」
「鉄腕DASHの農業系アイドルではありません」
「空を飛ぶ?」
「ジュリーの歌でもありません」

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【2023/02/05 11:28 】 | 小話 | コメント(0)
2023年1月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1884
ナイス数:451


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【2023/02/04 13:02 】 | 本関係 | コメント(0)
【小話】節分3

 鬼が仲間に相談した。
「節分は立春の前日だ」
「そうだな」
「季節の分かれ目だ」
「まあ、そうだな」
「セカンドインパクトが起きて日本が一年中夏になれば、節分という行事がなくなるんじゃないだろうか」
「『新世紀エヴァンゲリオン』の世界じゃあるまいし、それは無理だろう」

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【2023/02/04 07:27 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】節分2

 鬼が仲間に相談した。
「人間が節分に豆を投げるのは、『魔を滅する』かららしい」
「そうだな」
「マメという名前が重要だ」
「まあ、そうだな」
「今後、この植物を『マモ』と呼ぶことを流行させるのはどうだろう。辞書が変わるほど定着したら、投げなくなる筈だ」
「先が長いな」

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【2023/02/03 07:21 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】節分

 鬼が仲間に相談した。
「節分は、人間が豆を鬼にぶつける行事だ」
「そうだな」
「豆がなければ、投げられない」
「まあ、そうだな」
「全国の大豆農家に、違う作物を育てるよう、お願いして回るのはどうだろう」
「……お願いするのか、随分腰が低いな」
 ピーナッツ農家も回らねば。

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【2023/02/02 07:17 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】真剣

 会津藩主で、京都守護職の任にある松平容保が、家臣に言いました。
「壬生浪士組に、新たな名前を与えようと思う。『新撰組』だ」
「赤ペン先生が添削しますか?」
「それは進研ゼミだ」
 別の家臣が言います。
「真剣ゼミですか?」
「……そのゼミは、非常に危険だからやめておけ」

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【2023/02/01 06:57 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】生麦

 横浜の近くで、神父と聖歌隊の行列に遭遇した。どこからかテンポの良い音楽が流れ、聖歌隊の一人がこちらに進み出て言う。
「生麦生米生卵!」
「ナマムギナマゴメナマナマゴ!」
 復唱に失敗して神父に頭をはたかれる事例が続出し、ネット上で「生麦事件」と話題になった(違)。

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【2023/01/31 06:42 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】下賜

 幕末。池田屋事件で活躍した新撰組が、隊士の数を増やすことになりました。江戸での勧誘により新たに加入した伊東甲子太郎(かしたろう)らが京都に到着すると、局長が自慢します。
「池田屋の功績で幕府から下賜(かし)された感状である!」
「おお!」
 皆で盛り上がりました。

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【2023/01/30 06:48 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】新八

 新撰組二番隊組長・永倉新八は幕末を生き抜きました。維新後は剣術師範として招かれたり、道場を開いたりして、若者を指導しています。
「新八先生!」
「……桜中学の教師みたいなので、そう呼ぶのはやめてくれんか?」
 明治になってから婿養子となり、杉村義衛に改名しました。

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【2023/01/29 09:33 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】華氏

 幕末。池田屋事件で活躍した新撰組が、隊士の数を増やすことになりました。江戸での勧誘により新たに加入した伊東甲子太郎(かしたろう)が、京都に来てから知り合った豪商に、舶来品を自慢されました。
「これは温度計です」
 米国製なので、華氏(ファーレンハイト)温度です。

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【2023/01/28 10:49 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】河岸

 幕末。池田屋事件で活躍した新撰組が、隊士の数を増やすことになりました。江戸での勧誘により新たに加入した伊東甲子太郎(かしたろう)らが京都に到着し、屯所で歓迎の酒宴が開かれます。
「河岸(かし)を変えて飲み直しましょう」
 祇園で二次会が行われることになりました。

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【2023/01/27 18:17 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】菓子

 幕末。池田屋事件で活躍した新撰組が、隊士の数を増やすことになりました。江戸での勧誘により新たに加入した仲間が、京都に到着してから、皆に挨拶します。
「伊東甲子太郎(かしたろう)です。こちら、手土産の雷おこしと人形焼と東京ばな奈です」
 持参した菓子を配りました。

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【2023/01/26 06:29 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】本陣

 かつて本陣だった旧家で、明け方に琴の音が鳴り響いた。足跡一つない新雪に囲まれた離れの金屏風に、三本の指跡が残っている。
 調査した、チューリップハットにヨレヨレ袴の探偵が言った。
「妖怪人間ベムですね」
 瞬間移動で立ち去り可能だが、屏風に悪戯書きをしたのはベロだ。

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【2023/01/25 18:57 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】濃茶

 実は旧家の跡取りである、と聞かされた青年が、落武者伝説がある村へ戻るなり、村人に
「祟りじゃ!」
と言われた。青年が出迎えの女性に尋ねる。
「あれは誰ですか」
「濃茶の尼よ」
 尼はお気に入りの、石原軍団の俳優の若い頃の写真を見せて自慢した。
「渡(わたり)じゃ!」

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【2023/01/24 06:54 】 | 小話 | コメント(0)
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