忍者ブログ
【小話】登山5

 なぜエベレストに登りたいのか、と質問された高名な登山家が、答えました。
「そこに山があるから」
 はたらくくるまが大好きな幼稚園児がいます。なぜ田植え時の水田を眺められる場所にその子を連れてきたのか、と質問すると、保護者は答えました。
「そこにヤンマーがあるから」

拍手[0回]

PR
【2026/08/31 08:04 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】登山4

 なぜエベレストに登りたいのか、と質問された高名な登山家が、答えました。
「そこに山があるから」
 幼児の頃から虫が好きで、特定の種に関心が集中してきた少年がいます。なぜ虫取り網を持って水辺を探し回るのか、と質問すると、少年は答えました。
「そこにヤンマがいるから」

拍手[0回]

【2026/08/30 08:01 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】登山3

 なぜエベレストに登りたいのか、と質問された高名な登山家が、答えました。
「そこに山があるから」
 定年退職し、今は探偵の元刑事がいます。仕事の合間に、昔捜査した未解決事件をなぜまだ調べ続けるのか、と質問すると、元刑事は答えました。
「そこに事件(ヤマ)があるから」

拍手[0回]

【2026/08/29 07:59 】 | 小話 | コメント(0)
【小話『青山

 種田山頭火が、五七五の定型でなく季語もない無季自由律俳句を詠みました。
「分け入っても分け入っても青い山」
 紳士服店が夏物セール初日で、まだ開店前ですが、普通に店に入るのも難しそうな人集りができています。山頭火が再度詠みました。
「分け入っても分け入っても青山」

拍手[0回]

【2026/08/28 06:58 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】放哉

 尾崎放哉が、五七五の定型でなく季語もない無季自由律俳句を詠みました。
「咳をしても一人」
 部屋に一人きりのはずですが、どこからか声が聞こえます。
「ゴホンといえば龍角散」
「エヘン虫にはヴィックスドロップ」
 それは自由律俳句ではなく、薬のキャッチコピーだと思います。

拍手[0回]

【2026/08/27 06:52 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】登山2

 なぜエベレストに登りたいのか、と質問された高名な登山家が、答えました。
「そこに山があるから」
 専門分野が中米文明で、メキシコ・ユカタン半島で発掘調査している考古学者がいます。なぜその場所を掘るのか、と質問すると、考古学者は答えました。
「そこにマヤがあるから」

拍手[0回]

【2026/08/26 06:50 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】地球4

 有人宇宙飛行に挑戦した宇宙飛行士が、人類で初めて、宇宙空間から地球を見ました。
 火星と木星の間の小惑星帯から接近してきた小天体が、地球スレスレをかすめて、飛び去っていきます。
 宇宙から無事、地上へと帰還した飛行士が、周囲の人々に語りました。
「地球は危なかった」

拍手[0回]

【2026/08/25 06:35 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】登山

 なぜエベレストに登りたいのか、と質問された高名な登山家が、答えました。
「そこに山があるから」
 学校の定期テストを目前に控えた学生がいます。なぜ前々から試験範囲全体を復習せず、前日になってから一部を集中的に勉強するのか、と質問しました。
「そこにヤマがあるから」

拍手[0回]

【2026/08/24 06:33 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】地球3

 有人宇宙飛行に挑戦した宇宙飛行士が、人類で初めて、宇宙空間から地球を見ました。
 宇宙服の中、ストローで水分補給すると味がついており、その印象と視覚からの情報が脳内で混ざります。
 宇宙から無事、地上へと帰還した飛行士が、周囲の人々に語りました。
「地球は甘かった」

拍手[0回]

【2026/08/23 07:30 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】地球2

 有人宇宙飛行に挑戦した宇宙飛行士が、人類で初めて、宇宙空間から地球を見ました。
 何故か地球が逃げます。宇宙船が近づくとワープして逃げ、距離が広がります(という幻覚)。
 苦労の末、宇宙から無事、地上へと帰還した飛行士が、周囲の人々に語りました。
「地球は遠かった」

拍手[0回]

【2026/08/22 10:07 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】地球

 有人宇宙飛行に挑戦した宇宙飛行士が、人類で初めて、宇宙空間から地球を見ました。
 実は、たくさんの並行宇宙が重なり合って存在しており、自分たちの地球はその中の一つだったようです。
 宇宙から無事、地上へと帰還した飛行士が、周囲の人々に語りました。
「地球は多かった」

拍手[0回]

【2026/08/21 07:05 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】人間2

 フランスの哲学者パスカルが言いました。
「人間は考える葦である」
「漢字で魚偏に参と書く魚で、開きやフライや干物にしますか」
「それはアジだ」
 しばらく考えてから、再度尋ねます。
「水族館のショーで、鼻先にボールを乗せて歩いたりしてくれますか」
「それは多分アシカだ」

拍手[0回]

【2026/08/20 07:04 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】人間

 フランスの哲学者パスカルが言いました。
「人間は考える葦である」
「靴のサイズが25cmくらいですか」
「その足ではない」
 しばらく考えてから、再度尋ねます。
「漫画家に雇われて、原稿にスクリーントーン貼ったり、ベタ塗りしたりしますか」
「アシスタントのアシでもない」

拍手[0回]

【2026/08/19 07:03 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】天才2

 天才発明家が言いました。「天才とは、1%のひらめきと、99%の努力である」
 天才発明家に質問します。
「砂糖の原料となる植物で、サトウキビではないほうは何ですか」
「ビート、砂糖大根だね」
「そこはテンサイと答えてください」
 期待に応えてくれない、天才発明家でした。

拍手[0回]

【2026/08/18 07:01 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】孟子2

 墓地の近くに住んでいた、孟子一家。幼い孟子が葬式の真似をするようになったので、母は「教育に悪い」と、市場の近くに引っ越します。
 孟子が商売人の真似をするようになると、再転居。今度の家は学校の近くで、孟子は、立てた教科書の陰で早弁を食べるのが上手になりました。

拍手[0回]

【2026/08/17 07:01 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】孟子

 墓地の近くに住んでいた、孟子一家。幼い孟子が葬式の真似をするようになったので、母は「教育に悪い」と、市場の近くに引っ越します。
「さぁさぁ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい」
 孟子は、バナナの叩き売りの真似が上手になりました。引っ越し先が門司港だったようです。

拍手[0回]

【2026/08/16 09:56 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】茄子

 お盆の最終日、送り盆。ゆっくり帰れるようにと用意された茄子の牛たちが、ご先祖様を迎えにきました。
「ナス科なら、何でもよいと思ってないか子孫」
「トマト、ピーマン、パプリカは分かるが、ジャガイモもナス科だったのか……」
 夏野菜カレーのようなパレードになりました。

拍手[0回]

【2026/08/15 10:31 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】モボ4

 1920年代(大正末期~昭和初期)の都会に現れた、西洋風俗を取り入れた最先端ファッションの若い男女は、モダンボーイ、モダンガールと呼ばれました。略してモボ・モガです。
 モボに質問しました。
「韓国にある都市の名前で、『木浦』の読み方は何ですか」
「モッポですね」

拍手[0回]

【2026/08/14 10:29 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】胡瓜

 お盆の初日、迎え盆。早く戻ってこられるようにと用意された胡瓜の馬たちが、ご先祖様を迎えにきました。
「……馬の中に、鳥が混ざってるぞ」
「丸っこいが、乗れるのかアレ」
 キウイ(果物)で作ったキウイ(鳥)なので、乗ると皮の表面の産毛がチクチクする上に、飛べません。

拍手[0回]

【2026/08/13 10:28 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】末法

 釈迦入滅後、正法、像法を経て、教えが廃れる末法の世に入るという末法思想。日本では、平安時代の1052年が末法初年とされました。
 ヒャッハーなチンピラたちが暴れていると、警察に相当する役人が取り締まろうとします。チンピラが仲間に言いました。
「マッポが来たぜ!」

拍手[0回]

【2026/08/12 17:51 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】モガ5

 1920年代(大正末期~昭和初期)の都会に現れた、西洋風俗を取り入れた最先端ファッションの若い男女は、モダンボーイ、モダンガールと呼ばれました。略してモボ・モガです。
 モガに質問しました。
「ムササビより小さくて滑空するリス科動物は何ですか」
「モモンガですね」

拍手[0回]

【2026/08/11 11:47 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】モガ4

 1920年代(大正末期~昭和初期)の都会に現れた、西洋風俗を取り入れた最先端ファッションの若い男女は、モダンボーイ、モダンガールと呼ばれました。略してモボ・モガです。
 モガに質問しました。
「エチオピアやイエメン産の、コーヒー豆の種類は何ですか」
「モカですね」

拍手[0回]

【2026/08/10 06:46 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】モガ3

 1920年代(大正末期~昭和初期)の都会に現れた、西洋風俗を取り入れた最先端ファッションの若い男女は、モダンボーイ、モダンガールと呼ばれました。略してモボ・モガです。
 モガに質問しました。
「芭蕉の句で、五月雨を集めて早い川は何ですか」
「最上(もがみ)ですね」

拍手[0回]

【2026/08/09 07:44 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】天才

 天才発明家が言いました。
「天才とは、1%のひらめきと、99%の努力である」
 天才発明家に質問します。
「運とかは必要ありませんか」
「1%くらいは、あったほうがいいかもしれないね」
「1%+1%+99%は、101%になりますよね」
 相談の結果、努力を1%削りました。

拍手[0回]

【2026/08/08 08:42 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】原敬

 大正時代、原敬が総理大臣となりました。爵位を持たない人では初めての総理大臣だったので、『平民宰相』と呼ばれます。
 知人が話し掛けました。
「やあ、はらたか氏」
「一瞬、違和感なく聞こえましたが、『はら・たかし』までが名前です。最後の『し』を省略しないでください」

拍手[0回]

【2026/08/07 07:41 】 | 小話 | コメント(0)
| ホーム | 次ページ>>