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【小話】将軍

 阿倍比羅夫(あべのひらふ)は、飛鳥時代の将軍です。斉明天皇の頃に東北に遠征したり、中大兄皇子の命令で、白村江の戦いのため朝鮮半島へ行ったりします。
 帰ってきたあと、大好物の、生米を炒めてからスープで炊き上げる料理(具材は海老)を食べました。それはピラフです。

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【2025/09/13 09:03 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】木登

 豚が仲間に言いました。
「『飛ばない豚は、ただの豚』って言うよね」
「豚は飛べないのが普通だけどね」
「ただの豚じゃない豚になりたいんだ。何かない?」
「じゃあ、木に登ってみる? 大丈夫、君なら運動神経いいから、すぐ登れるようになるよ!」
「そうかな!」
 登りました。

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【2025/09/12 07:02 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】煮魚

 カレイの煮付けを作るため、煮魚のタレと冷凍切り身を買って帰宅。タレの袋の裏面に書いてある作り方を読んで、確認する。
「タレが煮立ったら切り身を並べて、落し蓋……」
 背後でドスンという音。
「呼んだ?」
「落ちてくる豚は呼んでません」
 魚の上に置くわけにもいかないよ!

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【2025/09/11 07:01 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】明治18

 中村草田男が、冬に、自分が昔通った小学校を訪れて詠みました。
「降る雪や明治は遠くなりにけり」
 女の子を五人連れた女性が知人と出会い、
「娘さんですか?」
「いえ、姉の娘たちなんですよ」
 親族を紹介しています。草田男が再度読みました。
「降る雪や姪御が多くなりにけり」

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【2025/09/10 07:00 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】メイ
「メイがいないの。お願い、メイを探して!」
 少女が、大きなふかふかの妖精が住んでいる森の巨木まで訪ねていって、頼みました。すると妖精は、巨大な猫のバスを呼び出します。
 猫は少女を、ドジャースからレッドソックスへ移籍したメイ投手のところへ連れていってくれました。

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【2025/09/09 06:56 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】明治17

 中村草田男が、冬に、自分が昔通った小学校を訪れて詠みました。
「降る雪や明治は遠くなりにけり」
 上京して日が浅い人々が、
「新宿ってダンジョンだよね」
「渋谷も大変だったな……」
 駅の難解さを語り合っています。草田男が再度読みました。
「降る雪や迷路が多くなりにけり」

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【2025/09/08 06:54 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】放蕩6

 父が息子二人に財産を分与しました。弟はすぐに遠くへ移り住み、遊び暮らして財産を使い果たします。
 その後、飢えてぼろぼろの姿で故郷に帰ると、父が温かく迎えてくれました。『放蕩息子の帰還』です。
 兄が「自分には優しくないのに!」と仲間と物を壊します。暴動息子です。

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【2025/09/07 10:58 】 | 小話 | コメント(0)
2025年8月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2746
ナイス数:428


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【2025/09/06 10:58 】 | 本関係 | コメント(0)
【小話】放蕩5

 父が息子二人に財産を分与しました。弟はすぐに遠くへ移り住み、遊び暮らして財産を使い果たします。
 その後、飢えてぼろぼろの姿で故郷に帰ると、父が温かく迎えてくれました。『放蕩息子の帰還』です。
 父が息子二人に、聖書の始まりの部分を読み聞かせます。それは冒頭です。

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【2025/09/06 07:31 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】放蕩4

 父が息子二人に財産を分与しました。弟はすぐに遠くへ移り住み、遊び暮らして財産を使い果たします。
 その後、飢えてぼろぼろの姿で故郷に帰ると、父が温かく迎えてくれました。『放蕩息子の帰還』です。
 帰ってきた息子を記者が取材に来て、新聞に載りました。つまり報道です。

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【2025/09/05 07:18 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】放蕩3

 父が息子二人に財産を分与しました。弟はすぐに遠くへ移り住み、遊び暮らして財産を使い果たします。
 その後、飢えてぼろぼろの姿で故郷に帰ると、父が温かく迎えてくれました。『放蕩息子の帰還』です。
 父子でキャッチボールし、子のボールがすっぽ抜けました。暴投息子です。

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【2025/09/04 06:29 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】放蕩2

 父が息子二人に財産を分与しました。弟はすぐに遠くへ移り住み、遊び暮らして財産を使い果たします。
 その後、飢えてぼろぼろの姿で故郷に帰ると、父が温かく迎えてくれました。『放蕩息子の帰還』です。
 父子でキャッチボールし、父が伝家の宝刀、フォークボールを投げました。

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【2025/09/03 06:28 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】放蕩

 父が息子二人に財産を分与しました。弟はすぐに遠くへ移り住み、遊び暮らして財産を使い果たします。
 その後、飢えてぼろぼろの姿で故郷に帰ると、父が温かく迎えてくれました。『放蕩息子の帰還』です。
 父は、帰ってきた息子に、山梨の郷土料理「ほうとう」を食べさせました。

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【2025/09/02 06:50 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】明治16

 中村草田男が、冬に、自分が昔通った小学校を訪れて詠みました。
「降る雪や明治は遠くなりにけり」
 年末年始に旅行して帰宅した人がパソコンのメーラーを起動すると、留守の間に連絡がたくさん届いていたようです。草田男が再度読みました。
「降る雪やメールが多くなりにけり」

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【2025/09/01 07:09 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】明治15

 中村草田男が、冬に、自分が昔通った小学校を訪れて詠みました。
「降る雪や明治は遠くなりにけり」
 新しいカフェが開店し、黒ワンピースに白いエプロンの女性店員たちが
「お帰りなさいませご主人様」
 と接客します。草田男が再度読みました。
「降る雪やメイドが多くなりにけり」

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【2025/08/31 11:34 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】明治14

 中村草田男が、冬に、自分が昔通った小学校を訪れて詠みました。
「降る雪や明治は遠くなりにけり」
 近所に一軒だけあった眼科が、閉院しました。今度から、眼科を受診したいときは、バスで出かけないといけません。草田男が再度読みました。
「降る雪や目医者は遠くなりにけり」

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【2025/08/30 11:32 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】明治13

 中村草田男が、冬に、自分が昔通った小学校を訪れて詠みました。
「降る雪や明治は遠くなりにけり」
 骨董品コレクターが、オークションで有名な陶芸家の茶器を買おうとしました。しかし、競り負けて入手に失敗します。草田男が再度読みました。
「降る雪や名器は遠くなりにけり」

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【2025/08/29 06:31 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】会場

 ロバと犬と猫と鶏が出会い、ブレーメンへ行って、音楽隊になろうと考えました。歩きながら、ロバが言います。
「音楽隊になったら、まずは路上ライブからだよね」
「いつかは、ワンマンライブで、大きい会場をお客さんいっぱいにしたいよね」
 武道館を目指す音楽隊になりました。

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【2025/08/28 07:05 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】競技

 ロバと犬と猫と鶏が出会い、ブレーメンへ行って、音楽隊になろうと考えました。歩きながら、ロバが言います。
「音楽に合わせて踊るのはどうだろう」
「どんなダンス?」
「えっと、頭で回ったりする」
「ああ、パリ五輪で競技になってたあれね」
 ブレイキンの音楽隊になりました。

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【2025/08/27 07:04 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】明治12

 中村草田男が、冬に、自分が昔通った小学校を訪れて詠みました。
「降る雪や明治は遠くなりにけり」
 本棚に『銀河鉄道999』『宇宙戦艦ヤマト』『宇宙海賊キャプテンハーロック』などの漫画が並んでいます。草田男が再度読みました。
「降る雪や(松本)零士が多くなりにけり」

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【2025/08/26 06:37 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】青色

 ロバと犬と猫と鶏が出会い、ブレーメンへ行って、音楽隊になろうと考えました。
 歩いていく途中、人だかりができているので覗くと、顔と手が青い3人組が舞台でショーを行っています。
 感動したロバと犬と猫と鶏は、自分たちの全身も青く塗り、ブルーマンの音楽隊になりました。

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【2025/08/25 06:53 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】検索

 ロバと犬と猫と鶏が出会い、ブレーメンへ行って、音楽隊になろうと考えました。歩きながら、ロバが言います。
「『ブレーメンの音楽隊』でググると、ハーメルンも一緒に出てくるんだ」
「笛吹男って音楽隊?」
「子供たちと楽器鳴らしてパレードかも」
 それは大分、話が違います。

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【2025/08/24 09:11 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】選曲

 ロバと犬と猫と鶏が出会い、ブレーメンへ行って、音楽隊になろうと考えました。歩きながら、ロバが言います。
「音楽隊になったら、何を演奏しよう」
「ほらあれ、西城秀樹の曲どう」
「ローラとか?」
「じゃなくて、きっと戻ってくる的なやつ」
 ブーメランの音楽隊になりました。

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【2025/08/23 10:59 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】現象2

 ロバと犬と猫と鶏が出会い、ブレーメンへ行って、音楽隊になろうと考えました。歩きながら、ロバが言います。
「山の妖怪で、雲や霧に大きな影が映るの、何て名前だっけ」
「グロッケン?」
「それは鉄琴だ」
「実は自分の影なんだよね」
 ブロッケン現象(ブロッケンの妖怪)です。

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【2025/08/22 21:52 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】現象

 ロバと犬と猫と鶏が出会い、ブレーメンへ行って、音楽隊になろうと考えました。歩きながら、ロバが言います。
「犬とかが匂いを嗅いで笑ったみたいな変顔するの、何て名前だっけ」
「ロバもするだろ」
「匂いというかフェロモンらしいね」
 フレーメン現象(フレーメン反応)です。

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【2025/08/21 06:50 】 | 小話 | コメント(0)
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