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【小話】馬首3

 古い榎の木の枝に馬の首だけがぶら下がっている、妖怪「さがり」に遭遇した。馬の首が、話しかけてくる。
「焼肉とかで、サガリって名前の肉? があると聞いたんだけど、馬にもあるかな」
「少なくとも、首だけのお前にはないだろう……」
 牛や豚の横隔膜周辺の部位らしいです。

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【2026/01/14 06:43 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】馬首2

 古い榎の木の枝に馬の首だけがぶら下がっている、妖怪「さがり」に遭遇した。馬の首が、話しかけてくる。
「兄貴とか、親戚とかが成長して着なくなった服が回ってくるんだけど、実は、自分の好みとは微妙に合わないんだよね」
「馬の首が服……? どうやって?」
 お下がりです。

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【2026/01/13 06:42 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】馬首

 古い榎の木の枝に馬の首だけがぶら下がっている、妖怪「さがり」に遭遇した。馬の首が、話しかけてくる。
「何でいつも、買い物した次の日に、自分が買ったばかりの商品が30%オフとかになってるんだろう」
「馬の首が買い物……? いったいどこで? 何を?」
 値下がりです。

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【2026/01/12 06:41 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】木馬

 十年間トロイアを攻撃していたギリシャ軍が、ある朝突然、姿を消しました。遂に敵が撤退したと大喜びしていたトロイアの見張りが、何かを発見します。
「あれは木馬か?」
「連邦の木馬だな」
 ガンダムのホワイトベース(通称・木馬)は宇宙艦なので、トロイア城内に入りません。

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【2026/01/11 17:28 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】馬骨5

 燕の昭王に、郭隗が例え話をしました。
「千里を走る馬の骨を高く買うと、生きた馬の持ち主が向こうから売りに来ました。
 このように、我が国に賢者を集めたければ、まず隗(かい)より始めよ。身近な私を優遇すると、ギルが来ます」
「カイと、ギル……『ドルアーガの塔』か!」

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【2026/01/10 17:27 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】馬骨4

 燕の昭王に、郭隗が例え話をしました。
「千里を走る馬の骨を高く買うと、生きた馬の持ち主が向こうから売りに来ました。
 このように、我が国に賢者を集めたければ、まず隗(かい)より始めよ。身近な私を優遇すると、次にアムロが来ます」
「お前はガンダムのカイじゃないだろ」

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【2026/01/09 06:39 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】天馬

 天馬星座の聖闘士が必殺技を放った。
「ペガサス流星拳!」
 双子座の聖闘士が反撃する。
「ふたご座流星拳!」
「お前の技はそれじゃないだろ!」
 別の聖闘士も、技を放つ。
「ペルセウス座流星拳!」
「しぶんぎ座流星拳!」
「誰だよお前!」
 しぶんぎ座は多分、話に登場していない。

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【2026/01/08 06:35 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】競馬2

 依頼を受けて事件現場へと向かう列車内で、探偵は友人の医師に語った。
「状況を整理するために、君に説明してみよう。来週のレースに出走する予定の有名な馬が、行方不明になった」
「ケルピーかな?」
「スコットランドの水馬の下半身が魚の場合、地上のレースは苦手だろうね」

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【2026/01/07 06:33 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】関羽

 三国志の時代。蜀の将軍・関羽を自分の部下にしたいと思っている魏の曹操が、関羽に言いました。
「貴殿に贈り物をしたいのだが、赤兎馬(せきとば)とレッド・オクトーバー、どちらがいい?」
「潜水艦を貰っても困ります」
 一日に千里を駆けるという名馬・赤兎馬を貰いました。

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【2026/01/06 06:30 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】競馬

 依頼を受けて事件現場へと向かう列車内で、探偵は友人の医師に語った。
「状況を整理するために、君に説明してみよう。来週のレースに出走する予定の有名な馬が、行方不明になった」
「スレイプニルだな」
「足が8本もあるし、北欧神話のオーディン以外は乗るの難しいだろうね」

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【2026/01/05 06:28 】 | 小話 | コメント(0)
2025年の読書メーター
読んだ本の数:41冊
読んだページ数:13151ページ
ナイス数:4415ナイス
https://bookmeter.com/users/49781/summary/yearly


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【2026/01/04 14:29 】 | 本関係 | コメント(0)
2025年12月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:1000
ナイス数:337


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【2026/01/04 14:21 】 | 本関係 | コメント(0)
【小話】馬骨3

 燕の昭王に、郭隗が例え話をしました。
「千里を走る馬の骨を高く買うと、生きた馬の持ち主が向こうから売りに来ました。
 このように、我が国に賢者を集めたければ、まず隗(かい)より始めよ。身近な私を優遇してください。次はプサイ(Ψ)が来ます」
「ギリシャ文字は要らぬ」

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【2026/01/04 12:05 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】馬角

 秦で人質になっている燕の太子丹が帰国を希望すると、秦王政(後の始皇帝)が言いました。
「カラスの頭が白くなり、馬に角が生えたら、帰国を許してやろう」
「呼んだ?」
 ユニコーンが現れました。フクロウの染物屋に染めてもらう前の全身白いカラスも、アップを始めています

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【2026/01/03 10:31 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】趙高2

 秦の宦官・趙高が、始皇帝の息子である二世皇帝・胡亥に、
「馬です」
と言って鹿を献上しました。
「鹿だろう」
 皇帝が言いますが、趙高が返答します。
「実はこれは、愚か者には鹿に見える、魔法の馬なのです」
 皇帝と側近たちは
「馬だな!」
「はい、馬です!」
と頷き合いました。

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【2026/01/02 09:02 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】賀状

 元旦。馬から、年賀状が届きました。
「新年明けましておめでとうございます。昨年は『生まれてはじめて』を歌ったら、ホー、素敵ですねと褒められて嬉しかったです。崎陽軒のシウマイを貰いました。今年も十万馬力で頑張るので、よろしくお願いしうます」
 最後がおかしいです。

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【2026/01/01 14:17 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】除夜

 大晦日を迎える前に、鐘が寺の僧侶に提案した。
「鐘を108個並べて同時に撞けば、1回で終わるんじゃないかな?」
「鐘がタイムパフォーマンスを考えるな。そもそも、そんな数の鐘も、撞く人手も、設置できる境内の広さもない」
「そっかぁ」
 除夜の鐘は、例年通りに行われた。

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【2025/12/31 21:07 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】馬骨2

 燕の昭王に、郭隗が例え話をしました。
「千里を走る馬を買いに行った家臣が、馬の骨を買って帰国し、怒る王に説明します。『これはスケルトンホースです。乗れますし、千里を走れます』」
「……珍しいし、命令に背いてもいないが、その馬に乗る担当者は買ってきたソイツだな」

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【2025/12/30 10:54 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】馬骨

 燕の昭王に、郭隗が例え話をしました。
「千里を走る馬を買いに行った家臣が、馬の骨を買って帰国し、怒る王に、『骨でも買う国なら生きた馬はもっと高く買うだろう、と噂を聞いた人々が売りに来ます』と説明します」
「どうなった?」
「鹿の骨を売りに来ました」
「ダメじゃん」

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【2025/12/29 12:56 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】巴里10

 リンドバーグは、大西洋単独無着陸飛行に挑戦します。スピリット・オブ・セントルイス号でニューヨークの飛行場を離陸、目的地のパリ上空付近で言いました。
「翼よ、あれがパリの灯だ」
 灯で□が複数書いてありますが、よく見ると漢字です。
「翼よ、あれがパリの日田(ひた)」

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【2025/12/28 17:45 】 | 小話 | コメント(0)
小話】巴里9

 リンドバーグは、大西洋単独無着陸飛行に挑戦します。スピリット・オブ・セントルイス号でニューヨークの飛行場を離陸、目的地のパリ上空付近で言いました。
「翼よ、あれがパリの灯だ」
 広い土地に、大量の暖房器具を並べて展示即売しています。
「翼よ、あれがパリのヒーター」

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【2025/12/27 11:22 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】巴里8

 リンドバーグは、大西洋単独無着陸飛行に挑戦します。スピリット・オブ・セントルイス号でニューヨークの飛行場を離陸、目的地のパリ上空付近で言いました。
「翼よ、あれがパリの灯だ」
 英国の有名な絵本のウサギの絵が、大きく描かれています。
「翼よ、あれがパリのピーター」

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【2025/12/26 06:20 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】来訪2

 12月のある夜。玄関チャイムが鳴ったのでドアを開けると、覆面姿のサンタ及びトナカイ2頭が立っていた。
「マスクスリーが今年もやってきました」
「サンタなら普通に来い!」
「煙突に落ちて、顔が真っ黒なのだ」
「慌てん坊かよ!」
 トナカイは、サンタに頼まれて被っている。

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【2025/12/25 06:19 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】来訪

 12月のある夜。玄関チャイムがなったのでドアを開けると、覆面姿のリスが立っていた。
「マスクリスが今年もやってきました」
「〝も〟と言われても、去年は来てないだろ! 分かりにくいし!」
「リスマスクでもいいです」
「大して変わらん!」
 とりあえず、見た目が不審者だ。

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【2025/12/24 06:17 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】前日

 慌てん坊のサンタクロースが、トナカイに言いました。
「そろそろ出発してもいいんじゃないかな」
「カレンダーをよく見てください。気が早すぎます」
「早く貰う分にはいいんじゃないの?」
「24日に寝るときの、子供たちのワクワク感が台無しになります」
 引き留められました。

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【2025/12/23 06:15 】 | 小話 | コメント(0)
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