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  • 2018.03
【小話】開封

 自分の留守中に、三百年も経ったと知った浦島太郎。乙姫から
「決して開けてはいけません」
と渡された玉手箱を、開けることにします。
「……開かない」
 どうやら蓋が接着されているらしく、太郎がどんなに全力で頑張っても開けられません。よほど信用されていなかったようです。

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【2018/01/24 21:47 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】念仏

 馬の右耳に向かって、
「南無阿弥陀仏」
と念仏を唱えた。
 左耳から、空也上人の像の口から出てきてるみたいなの(注:小さな阿弥陀仏6体)が現れた。そうか、これが「右の耳から入って、左の耳から抜ける」という奴か。

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【2018/01/23 19:47 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】片肌
「この桜吹雪、散らせるもんなら散らせてみろぃ!」
 雪のしんしん降る寒い夜。片肌脱いだ遊び人が、悪人一味と大立ち回りを繰り広げました。
 その後、一味は駆けつけた町方役人に捕縛されますが、お裁きは当分延期となりました。何でも、北町奉行が風邪で寝込んでいるそうです。

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【2018/01/22 20:45 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】CM
「今、目に何か入った!」
 仲良しのゲルダと絵本を読んでいたカイの目に、悪魔の鏡の破片が入ってしまったのです。しかし、ゲルダが持っていた目薬をさすとスキッと爽快になり、
「キターッ!」
と叫びました。破片は跡形もありません。
 悪魔の鏡は、織田裕二のCMに負けました。

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【2018/01/21 22:44 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】番組

 貧乏旗本の三男を自称する侍が、とある大商人が幕府の役人と組んで、悪事を重ねている事実を掴みました。しかし一味に、将軍に拝謁できるほど身分の高い者が含まれないため、「余の顔を見忘れたか!」ができません。
 事件は違う番組で、部下の南町奉行によって解決されました。

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【2018/01/20 18:43 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】菓子
「お代官さま、こちら手土産の『山吹色の菓子』でございます」
「ほう」
「外箱を開けますと、小判型容器の中に黒ゴマクリーム入りのダックワーズ(焼き菓子)が納められております」
「……本当に菓子か?」
「菓子ですが」
「帰れ」
 『山吹色の菓子』という商品、実在するらしい。

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【2018/01/19 20:42 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】条件3
「鏡よ鏡、この国で一番美しいのはだあれ?」
 后が鏡に尋ねると、鏡は言いました。
「銀食器を磨いたら、お答えしましょう」
 不本意ながら、食器を磨く后。ピカピカに磨き終えると
(あれ、ちょっと嬉しい……?)
 そのとき鏡が言いました。
「今の笑顔のお后さまが、一番綺麗です」

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【2018/01/18 19:41 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】条件2
「鏡よ鏡、この国で一番美しいのはだあれ?」
 后が鏡に尋ねると、鏡は言いました。
「今日は、広間の甲冑を磨いたらお教えしましょう」
「何で王の后が毎日、城のどこかを掃除しないといけないのよ!」
 日替わり条件をクリアしないと鏡が質問に答えてくれないので、后は大変です。

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【2018/01/17 17:40 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】条件
「鏡よ鏡、この国で一番美しいのはだあれ?」
 后が鏡に尋ねると、鏡は言いました。
「私を曇りなく磨いたら、お答えしましょう」
「……え?」
「私は決して嘘を吐かない鏡ですが、どんな質問にでも必ず答える鏡ではありませんよ?」
 鏡のOKが出るまで、后はひたすら磨きました。

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【2018/01/16 21:39 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】要望2

 人魚姫は、海の魔女を訪ねると、要望を述べました。
「今から、人間の王子をさらって海中に連れてこようと思います。彼の足を魚に変えられる薬をください」
「……それ、王子本人の意向はガン無視かい?」
 素晴らしい発想の転換ですが、拉致する気満々の人魚姫はかなり怖いです。

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【2018/01/15 21:38 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】要望

 人魚姫は、海の魔女を訪ねると、要望を述べました。
「人間の足が欲しいのです。足だけで王子様を悩殺できるような、超美脚でお願いします」
「……お前さん、案外神経図太いね」
 魔女から要望どおりの超美脚をもらった姫は、無事、王子ゲットに成功。実は割と肉食系な姫でした。

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【2018/01/14 20:37 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】赤靴2

 言いつけを破り、お気に入りの赤い靴を履いて教会へ来たカーレンに、兵隊が声をかけます。
「綺麗なダンス靴だ」
 無視して中に入りましたが、出てきたカーレンに、兵隊が言いました。
「靴よ、踊れ!」
 赤い靴を履いた足が勝手に動き、見事なムーンウォークを披露しました。ポゥ。

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【2018/01/13 21:36 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】赤靴

 言いつけを破り、お気に入りの赤い靴を履いて教会へ来たカーレンに、兵隊が声をかけます。
「罰が当たるぞ」
 無視して中に入りましたが、出てきたとき、足の下に変な感触が。現れた兵隊が言いました。
「お前は一生、赤い靴で犬のフンを踏み続けるのだ」
 ものすごく嫌な呪いです。

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【2018/01/12 23:35 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】融雪

 僕は、幼稚園のお庭の雪だるま。作ってくれて有難う! 今日はみんな、もうお家に帰っちゃうけど、月曜になったらまた遊ぼうね!
(でろでろでろでろ)
 やあ、みんなが登園してきた。お早う!ちょっと溶けたけど、僕は僕だよ! 
「ママー、あのゆきだるま、こわいよー、わーん」

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【2018/01/11 21:34 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】鳴声

 娘と動物の鳴き声ごっこをしていて、軽い気持ちで「チュー」「モー」「ガオー」「ピョン」(子丑寅卯、ピョンは鳴き声ではないのは気にしない)と干支シリーズを始めたら、次で死んだ。
 辰! 龍ってどうすればいいのか。「さあ、願いを言え」とかか(それはドラゴンボール)。

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【2018/01/10 21:33 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】欲張5

 肉をくわえた犬が橋を渡っていました。下を見ると、そこにも肉をくわえた犬の姿が。
(ようし、あいつを脅かして、あの肉もぶんどろう)
 ワン、と吠えると肉が川に落下。追いかけて飛び込むと、水面の向こう、全てが左右反対の鏡の国へと行ってしまいました。どうやって帰ろう。

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【2018/01/09 18:41 】 | 小話 | コメント(0)
2017年の読書メーター
読んだ本の数:109冊
読んだページ数:27374ページ
ナイス数:3976ナイス
https://bookmeter.com/users/49781/summary/yearly


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【2018/01/08 15:16 】 | 本関係 | コメント(0)
2017年12月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:2732
ナイス数:434


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【2018/01/08 15:00 】 | 本関係 | コメント(0)
【小話】欲張4

 肉をくわえた犬が橋を渡っていました。下を見ると、そこにも肉をくわえた犬の姿が。
(ようし、あいつを脅かして、あの肉もぶんどろう)
 ワン、と吠えると肉が川に落下。
「……こ、この肉は、きっと不味かったんだ、そうに違いない……」
 持っていた物を失うのはダメージでかい。

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【2018/01/08 14:54 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】欲張3

 肉をくわえた犬が橋を渡っていました。下を見ると、そこにも肉をくわえた犬の姿が。
(ようし、あいつを脅かして、あの肉もぶんどろう)
 ワン、と吠えると肉が川に落ち、川から女神が現れました。
「あなたが落としたのは、この高級肉ですか?」
 欲張ると何も返してもらえません。

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【2018/01/07 10:52 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】欲張2

 肉をくわえた犬が橋を渡っていました。下を見ると、そこにも肉をくわえた犬の姿が。
(ようし、あいつを脅かして、あの肉もぶんどろう)
 そのとき、水面下からザッパーンと巨大な蛇が! 驚いた犬が落とした肉を、蛇は悠々とキャッチして去りました。狙いが肉のほうで良かった。

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【2018/01/06 13:51 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】欲張

 肉をくわえた犬が橋を渡っていました。下を見ると、そこにも肉をくわえた犬の姿が。
(ようし、あいつを脅かして、あの肉もぶんどろう)
 犬は橋の上に肉を置くと、川に向かって全力で
「ワン!」
と吠えました。その間に、空から舞い降りてきた烏が、肉をくわえて飛び去りました。

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【2018/01/05 20:50 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】御供2
「お腰につけたキビ団子をください」
 猿が話しかけてきたので、桃太郎は(順番が違うな)と思いつつ、鬼退治協力を条件に一つやりました。
「お腰につけたキビ団子をください」
 河童が話しかけてきました。
「君たち、出演作品間違えてない?」
 次に話しかけるのは、恐らく豚です。

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【2018/01/04 21:48 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】散歩

 犬のポチを散歩させていたら、裏の畑でワンワンと吠えた。その場所を掘ると、スーパーマリオみたいなチャリーンチャリーンという効果音とともに、大量のコインが噴水状に噴き出した。
 これ、仮想空間内のペット育成ゲームだったはずなんだが、俺は花咲か爺さんの役だったのか。

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【2018/01/03 14:47 】 | 小話 | コメント(0)
【小話】御供
「お腰につけたキビ団子をください」
 白い犬が話しかけてきたので、桃太郎は、鬼退治協力を条件に一つやりました。
「お腰につけたキビ団子をください」
 黒い犬が話しかけてきたので(以下略)。
「お腰につけたキビ団子をください」
 茶色い犬が(以下略)。今年は犬しか来ません。

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【2018/01/02 19:46 】 | 小話 | コメント(0)
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