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【小話】下男3
 俺は、都市伝説で有名な、ベッドの下の男。留守宅に侵入し、住人の帰りを待つ。
 隠れるためベッドの下を覗いたとき、この家の電話の着信音が鳴り、やがて留守電に切り替わった。
「私メリーさん。あなたの後ろにいるの」
 ……怖くて振り返れない。俺、この家の住人じゃないのに!


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【2013/12/17 00:44 】 | 小話 | コメント(0)
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