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【小話】短冊3
 もうすぐ七夕。1階ベランダに笹を出し、折り紙で作った鎖などで飾り付け、願い事を書いた短冊を吊した。
 室内から出来映えを眺めていると、どこからともなくパンダが現れ、器用に笹に短冊を吊して去った。
「水をかぶってもパンダに変身しない身体に戻りたい」
 彼の過去に何が?


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【2014/07/05 07:49 】 | 小話 | コメント(0)
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