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2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:593ページ
ナイス数:373ナイス


ちろちゃん (1) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)ちろちゃん (1) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)感想
引っ越す後輩から1巻だけ貰った。女の子を愛でる日常系4コマかと思いきや、誰をターゲットとした漫画なんだ(苦笑)。やたら虫をプッシュ(笑)。基本的な情報がなかなか出てこない。ちろちゃんが転校生なのはわかるが、何年生? 最初の頁でランドセル背負っているのを見逃したため、本当に幼女なのか、絵が幼女なだけで設定は中高生だったりするのかとしばらく悩んだ(自分は小学校私服のため、制服だと小学生と認識しないらしい)。47頁で5年に進級、それまで4年。後書きで『まとちゃん』の続きと判明、だから説明なしにキャラが出るのか。
読了日:7月1日 著者:結城心一

14ひきのひっこし (14ひきのシリーズ)14ひきのひっこし (14ひきのシリーズ)感想
四歳娘が、移動図書館(幼稚園に来る)で借りてきた。祖父母、父母、子供10匹の大家族。娘に各ページ「これはだれ?」と訊かれるので、親が14匹の服装と名前を頑張って覚えた……。木の根っこ、内部3階建ての新居は素敵。背中に人形を背負っているくんちゃん可愛い。
読了日:7月6日 著者:いわむらかずお

ヒンドゥー教―インドの聖と俗 (中公新書)ヒンドゥー教―インドの聖と俗 (中公新書)感想
再読。シヴァやサティーが出るインド神話を知りたい、という購入目的からするとハズレだが、非常に面白い。宗教そのものより、ヒンドゥー教を信じる人々の倫理や道徳、生き方についての本。インダス文明に遡る起源、カースト制度、四住期、解脱に至るヨーガ等。『バガヴァッド・ギーター』→本書の順で初読したが、逆ならもう少しギーター理解できたのに。時折引用される、タゴールやミーラー・バーイーらの詩が素敵。ラーマクリシュナ〈世界の諸宗教は礼拝の様式や教義の相違を超えて、最終的には同じひとつの神=真理と求め、礼拝しているのだ〉。
読了日:7月26日 著者:森本達雄

夜な夜な短歌集 2014年夏号夜な夜な短歌集 2014年夏号感想
お気に入りさんの感想から存在を知り、読了。レイさん「大量の~」がすごく好き。この歌集で一番の「怪」だと思う。雪さん「優しい手~」下二句が切ない。nonたんさん「おおつぶの~」は情熱的。tesuyaさん「梅雨去ると~」「あと少し~」に、福岡での高校時代、自転車で百道浜へ通った夏(自分の過去歌「チャリンコは少女の頃に置いてきた海へ向かって走った道に」)を思い出していたら、「ひとこと」を読んで同郷と知ってちょっと嬉しい。福岡には数年足を踏み入れていないし、自転車も十年くらい乗っていない。春号も遡って読みに行く。
読了日:7月28日 著者:雪JuneseriせんむnonたんSage七色一味新地学tetsuyamomonga華レイmasa

夜な夜な短歌集 2014年春号夜な夜な短歌集 2014年春号感想
夏号から遡って読了。「春」「恋」「はじまり」「コーヒー」「夜」がテーマの短歌集。華さん「春が散る~」“春が散る”という表現が美しい。雪さん「ふと見れば~」からの流れるような上の句が好き。「親の手を~」我が家は数年後。Juneさん「恋い焦がれ~」わかるわかるこの気持ち。レイさん「もう少し~」意味深で官能的で素敵。せんむさん「その背なに~」翼の向こうに雄大な青空。Momongaさん「知らぬフリ~」まっすぐで力強い恋愛。六首にストーリーの一貫性を感じる。masaさん「沈む夜に~」タタンットトンという擬音がいい。
読了日:7月29日 著者:masaレイmomonga華雪せんむJune


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【2014/08/01 13:31 】 | 本関係 | コメント(0)
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