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【小話】マリー
 夜、自宅で、携帯電話に見知らぬ番号から着信があった。出ると、妙な声が
「私、マリーさん。今、あなたの家の前にいるの」
 その直後、玄関チャイムが鳴る。恐る恐る、ドアの魚眼レンズから外を覗くと、『毛皮のマリー』の衣装を着た美輪明宏が立っていた。めちゃくちゃ怖い。


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【2014/08/18 01:09 】 | 小話 | コメント(0)
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