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【小話】入鹿
 大和朝廷で栄華を誇った大豪族、蘇我入鹿は645年、大化の改新の始まりとなるクーデター「乙巳の変」にて、天皇の前で中大兄皇子・中臣鎌足らに暗殺された。最期の言葉は、
「なごり雪も降るときを知り、ふざけすぎた季節のあとで……」
であった。というのは勿論、嘘である。


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【2014/09/06 05:51 】 | 小話 | コメント(0)
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