読んだ本の数:12冊
読んだページ数:1875ページ ナイス数:217ナイス ![]() 歯科待合室で、四歳娘に読む。壊れているページも若干あったが、スキーのためにリフトで山登る仕掛けが高速!(笑) スキーで下る様子も凄い。全ページ無事な状態で見てみたい。 読了日:11月1日 著者:アングットマン ![]() 歯科待合室。小児科待合室にある、同シリーズの「やさい」と「くだもの」に比べると、四歳娘の食い付きが悪いのよね。野菜や果物のほうが絵がシンプルだからかなぁ。私は、型抜きめくる前と後で「こうなるのか!」と結構面白かったのだが。 読了日:11月1日 著者:いしかわこうじ ![]() 四歳娘に購入。映画は未見、内容の知識はWikipediaで読んだ程度。妹のアナが、エルサの魔法のことを知らずに育ったのは、理由があったのね。恋愛よりも姉妹愛が強力で、最終的にアナが自分自身で自分を救っている点が、姫が王子に助けられて結婚して終わるお伽話とは違うな、と思った。 読了日:11月2日 著者: ![]() 引っ越す後輩から貰った。タイトルしか知らず、勝手に「表の顔は家庭教師、しかしその正体はヒットマン!」みたいな話かと思っていたら、堂々と家庭教師かつヒットマンだった(笑)。つーか、表紙のこの子供が家庭教師だったのか! 初巻だが、主人公が憧れる女の子は、早くも脈がありそうだな。 読了日:11月2日 著者:天野明 ![]() 引っ越す後輩から15冊くらい貰ったのだが、全部で何巻なんだろう? ツナ・獄寺・山本の黒スーツ揃い踏み扉絵が、カッコよく見えるようになってきた。1巻は、ツナが死ぬほど後悔してから頑張る心の動きが話の主眼だったと思うが、2巻はツナが次々現れる新キャラに振り回されて、死ぬ気弾が事態解決の便利アイテム化してるような。 読了日:11月3日 著者:天野明 ![]() 四歳娘が、幼稚園に来る絵本バス(移動図書館)で借りてきた。男の子の誕生日会に訪ねてくる動物たち。もう少し低年齢向けの絵本じゃないかな、とは思ったが、娘は楽しそう。但し、「もうおわり?」とは言う。期待より短かったらしい。 読了日:11月9日 著者:多田ヒロシ ![]() 引っ越す後輩から貰った。2巻で登場人物がごそっと増えたけれど、これでだいたい主要メンバー固まったのだろうか。ハル、京子、ビアンキの女の子キャラが可愛く見えるようになってきたな。私はハルが好きだ。大人ランボ、ハルに注意された次の登場時は、ちゃんとシャツの前を閉じている(笑)。獄寺は、“基本的にいろいろハイスペックなのに、姉にだけは非常に弱い”というのが、ものすごくキャラが立っていると思う。しかしリボーン……生後一年未満で、名の通った殺し屋になったのか(汗)。 読了日:11月10日 著者:天野明 ![]() ル・グィン目的の購入だが、チャン『息吹』最高。ル・グィン『孤独』ハイン物。母子間の軋みの描写が流石。人間関係は魔法、他人を支配すること? マーティン『夜明けとともに霧は沈み』謎を謎のまま残したいロマンも理解できるが、謎を解明したいのも科学者のロマンなんだよなぁ。ニーヴン『ホール・マン』自ら喧嘩売って雰囲気悪くする船長は不適格だと思う。話は好き。『江戸の花』訳者自身が時代小説を書けるくらいのスキル必要そう。凄い。イーガン『対称』四等価次元空間、想像するとゾクゾク。ウィリス『ポータルズ・ノンストップ』楽しい! 読了日:11月17日 著者: ![]() 引っ越す後輩から貰った。ツナですらまだ単独で表紙飾ってないのに、ランボ(笑)。ランボとイーピンが仲良く遊んでいて、見ていて微笑ましいわー。リボーンは言動が全然子供っぽくないからなぁ。新キャラ、跳ね馬ディーノ登場。この漫画は、どんな客が訪れても普通に受け入れてしまうツナのお母さんの寛容さの上に成り立っているよね。ところで、どんな状況でも自分のファミリーの仲間(=山本)を褒められない獄寺に笑った。私、今のところ男性キャラでは獄寺が一番好きらしい。 読了日:11月20日 著者:天野明 ![]() 買ったらとりあえずカバーを外すよう訓練されたのは、『キノの旅』のおかげです。「牛の国」「草原の話」「キノの旅の国・b」「スポーツの国」「止まった国」「税金の国」「主食の国」「チョコレートの話」「遺産の国」「復讐の国」「お金の国」「私の戦争」「キノの旅の国・a」。師匠とキノが訪れた時間差で、国の歴史がわかる「止まった国」。執事のその後も知りたかった。「復讐の国」が最高。キノたちは、ある男女の旅の一場面を目撃するだけだが、読者には彼らの辿った運命が見える。「キノの旅の国」“エルメス”は言い間違えないね(笑)。 読了日:11月22日 著者:時雨沢恵一 ![]() 四歳娘に購入。『アナと雪の女王』後日談、エルサがアナにプレゼントしまくる話。てっきりアナの誕生日パーティーかと思ったけれど、そういうわけでもないのね。オラフ、いくらリアルタイム修復してもらえるとはいえ、身体張り過ぎでしょ(笑)。この姉妹は、別々に育った期間を今取り戻しているんだなぁ。姉妹水入らずをある程度堪能するまで、二人とも当分結婚しなさそう。 読了日:11月24日 著者: ![]() 塩多樹梨亜と甘利勇人、二人のストーカーが監視対象を交換する。視線に気づいた新刻敬。標的は宮下藤花――ブギーポップ。この話は普通ではないが、普通のストーカーは、交換したら本人の欲求満たせないんじゃなかろうか。表紙のちびブギーの登場を楽しみに読んでいたら、ちび過ぎ(笑)。新刻敬が出てくると、初巻『笑わない』を強く思い出すね。相変わらず、強い。MPLSも合成人間も、特殊能力者は能力に驕って、劣勢になると打たれ弱い敵が多い。世界の敵で一番精神的に強かったのは、実は、何の能力もない『笑わない』の彼かもなぁ、と思う。 読了日:11月25日 著者:上遠野浩平 読書メーター PR |
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