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【小話】卵男2
 卵男は、座っていた塀から転落して粉々に砕けた。王様の家来と馬が駆けつけたが、元に戻せない。
 そこに、メガネの少年と猫型ロボットが現れた。
「壊れる前は壊れてなかったんだよね」
「当たり前だ」
「タイムふろしきで……」
 卵男は無事、元の姿に戻った。

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【2011/12/02 00:01 】 | 小話 | コメント(0)
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