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【小話】兎
 女の子が土手でうとうとしていると、洋服を着た白兎が、
「遅刻する!」
と言って駆けていきました。女の子はびっくり。
 兎は走りながら、服のポケットから懐中時計を取り出して時間を確認します。そして、余所見していたため木の根っこにぶつかり、ころりと転げました。

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【2011/12/13 01:39 】 | 小話 | コメント(0)
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