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【小話】目薬3
 二階から目薬を垂らすと、階下の住人が窓から身を乗り出して、目にヒットした。
 ガソリンを受けたバケツを持ってベランダに出ると、庭でドラム缶を準備して待ち構えていた。
「『オイルパニック』やる?」
「喜んで」
 意気投合し、二人で懐かしのゲームウォッチ大会を繰り広げた。


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【2016/09/08 08:04 】 | 小話 | コメント(0)
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