『塀についたドア』という小説がある。その緑の扉の向こうに楽園があると知っているが、探しているときは絶対に見つからず、忙しくて立ち寄る余裕がないときに限って現れる、という話だ。 同様に、遊んでいる暇などないときに限って、路上で猫がゴロゴロしている。モフりたい。
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