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2016年12月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:919ページ
ナイス数:262ナイス


ふらいんぐうぃっち(2) (講談社コミックス)ふらいんぐうぃっち(2) (講談社コミックス)感想
後輩から1~2巻を借りた。道端にばっけ(ふきのとう)が顔を出していたり、桜が咲いたり、青森は本格的に春。ばっけの天ぷらが旨そうだ、食べたい。(多分)弘前城の桜祭りで出会った、新キャラの先輩魔女・犬養さん。この手の漫画のお母さんの、どんな客が来ても動じない感じは凄い。悪化(笑)。このコマだけで何度でも笑える。真琴姉・茜が倉本家に居付いて、千夏ちゃんが弟子入り、魔女見習いに。おかしなおかし。お父さん、雉の回もそうだったが地味にオチ持ってくな(笑)。そしてお母さんはやっぱり動じない。山菜取りは、久々のチト登場。
読了日:12月1日 著者:石塚千尋

あそびあそばせ (ジェッツコミックス)あそびあそばせ (ジェッツコミックス)感想
後輩から1巻のみ借りた。英語が苦手な中2の野村香純は、転校生のオリヴィアに英語を教えてもらうことを条件に、日本の遊びを教えることに。リア充になりたい元ソフトテニス部・本田華子と三人で、研究会を作る。絵はまぁ可愛いのだが……私には合わない漫画だな(汗)。第一話でオリヴィアが、「あっちむいてホイ」のルール知ってるのにわからないフリを装い、嬉々として華子をビンタする。その一点だけで激しく腹が立ち、一冊ムカムカしっ放しだった……。そこをギャグとして笑い飛ばせるなら、楽しく読めると思う。生徒会長も割と遊びの猛者だ。
読了日:12月2日 著者:涼川りん

ニルヤの島 (ハヤカワ文庫JA)ニルヤの島 (ハヤカワ文庫JA)感想
“死後の世界”が否定された未来。文化人類学者イリアス・ノヴァクは、訪れたミクロネシアで、“世界最後の宗教”と遭遇する。彼らは、人は死後“ニルヤの島”へ行くと説く。完璧なライフログの普及が死後の世界の否定に繋がる理屈がピンと来ない(私は、死者本人が死後に知覚や思考できるかを気にする)が、そういう前提であると割り切ってしまえば、話は面白い。王の死による世界の再生、王権の移譲。著者の専門が文化人類学だけあって、補陀落とか私のツボ満載。『クロニスタ』より好きだ。積荷信仰(カーゴ・カルト)という概念は初めて知った。
読了日:12月5日 著者:柴田勝家

ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)感想
職場で1巻だけ借りた。表紙の島津豊久、全く知らなかったけれど実在なのね。関ヶ原で深手を負った豊久は、言葉が通じず「えるふ」や竜も存在する異世界へ送り込まれる。そこでは、「漂流者(ドリフターズ)」達が「廃棄物」と戦っていた。豊久の飛ぶようなアクションが素晴らしい。そして妖怪「首置いてけ」(笑)。織田信長(「しゅみは焼き打ちとか皆殺し」笑)、那須与一からハンニバルやらジャンヌ・ダルクまで、歴史上の有名人が国も時代も問わず、二派に分かれて召喚されているらしいが、「廃棄物」は元々持ってなかった異能力を得てないか?
読了日:12月7日 著者:平野耕太

ぺんぎんのたまごにいちゃん (ひまわりえほんシリーズ)ぺんぎんのたまごにいちゃん (ひまわりえほんシリーズ)感想
小一娘が学校から借りてきた。自分の意志で、卵の殻をかぶったまま出てこない兄ちゃん(弟達がいる)の設定が凄い。そりゃ、お母さんに甘えてい続けられるんなら、そうしたいよね。でも、お母さんが大変な時には、兄ちゃん自ら殻を割って頑張る。いい絵本だ。『たまごにいちゃん』シリーズは他にもあって、他はペンギンではないらしい。
読了日:12月31日 著者:あきやまただし


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【2017/01/03 15:49 】 | 本関係 | コメント(0)
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