小一娘が学校の宿題で、「はるなつあきふゆ」という詩を音読していた。子リスの気持ちで、四季の訪れを感じる内容のようである。「はるがくるのはよくわかる、まつげのねっこがしゅんしゅんうるむ」 それを聞いた父が一言。「花粉症?」 ……多分、そういう意味ではないと思う。
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