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【小話】四季

 小一娘が学校の宿題で、「はるなつあきふゆ」という詩を音読していた。子リスの気持ちで、四季の訪れを感じる内容のようである。
「はるがくるのはよくわかる、まつげのねっこがしゅんしゅんうるむ」
 それを聞いた父が一言。
「花粉症?」
 ……多分、そういう意味ではないと思う。

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【2017/01/22 12:21 】 | 小話 | コメント(0)
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