一夜の宿を求めて訪れた娘に、王子は、一粒のエンドウ豆の上の12組の敷布団・掛布団を用意します。娘に翌朝よく眠れたか訊くと、「何か固い物が気になって……」 王子は(こんな神経質な結婚相手は嫌だなぁ。あと、そこは嘘でも礼儀で「眠れた」と言おうよ) と思いました。
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