灰かぶりは、継母が灰の中にぶちまけた豆を選り分けねばなりません。そこで、ハトたちに手伝いを頼みました。「悪い豆はお腹の中へ、良い豆はお鍋の中へ」「これもこれも全部悪い豆!」「焼き鳥にされたい?」「い、いえ」 意地汚いハトは、嘘をつかずきちんと選り分けました。
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