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【小話】温泉

 親譲りの無鉄砲で損ばかりしている俺は、新卒の教師として遠方の中学に赴任。広々とした温泉を気に入って通っていた。
 他に誰もいないときを狙って、思う存分楽しんでいたつもりだが、ある日、教室の黒板に「湯の中でスケキヨするべからず」と書かれていた。目撃されたらしい。

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【2019/08/11 21:46 】 | 小話 | コメント(0)
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