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【小話】名字

 秀吉が言いました。
「柴田勝家様と、丹羽長秀様にあやかり、一字ずついただいて名字を改めたいのです」
「ほう、どのように」
 二人が尋ねると、
「丹田(たんでん)です」
「……何で、よりによって、その字とその字を組み合わせようと思った」
「それ臍の下だろ」
 却下されました。

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【2020/12/13 08:19 】 | 小話 | コメント(0)
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