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【小話】日没

 聖徳太子は、小野妹子らを遣隋使として派遣しました。
「日出づる処の天子から、日没する処の天子に書を送ります。つつがなきや」
 聖徳太子が書いた手紙を読んで、ムッとした隋の煬帝。
「生意気な! ウチの国が日没の頃、お前の国はとっくに真っ暗だろ!」
 それはその通りです。

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【2021/05/07 06:31 】 | 小話 | コメント(0)
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