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【小話】熟田

 飛鳥時代。斉明天皇の命令で、九州経由で朝鮮半島へと向かうために、伊予で船出を待つ船団の前で、額田王が歌を詠みました。
「熟田津(にきたつ)に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな」
 銃を持った黒ワンピースの女性暗殺者が現れましたが、それはニキータです。

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【2021/06/06 08:11 】 | 小話 | コメント(0)
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