お爺さんお婆さんは、桃から産まれた男の子を桃太郎と名付けて育てます。すくすくと成長した桃太郎が、鬼退治へと出発すると、「お腰につけた黍団子、一つくださいな」 三頭犬ケルベロスが声をかけてきました。「……一つ?」 悩んだ結果、三つの首に一つずつ団子をあげました。
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