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【小話】褒姒2

 周の幽王の寵姫・褒姒は、美女ですが全く笑いません。
 ある日、諸侯たちが狼煙の合図で都に駆けつけたものの、間違いだったと知り脱力するのを見て、言います。
「こういうとき、どんな顔すればいいかわからないの」
「笑えばいいと思うよ」
 腹を抱えてギャハハと大爆笑しました。

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【2021/08/07 09:29 】 | 小話 | コメント(0)
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