読んだ本の数:4
読んだページ数:806 ナイス数:429 ![]() 引っ越す後輩から1-7巻を貰った。ボンドルドと特級遺物。ボンドルドと戦うため作戦を練るリコ、レグ、ナナチ。『カートリッジ』の正体と『白笛』の材料。戦闘シーンが何がどうなってるのかわからんのは置いといて。プルシュカ、4巻感想に「ろくでもないことになる予感しかしない」と書いたが、本当にそうなったな(泣)。プルシュカの回想、健気なのに……。〈好きなものが出来たのですね〉〈生のすべてを呪っていた君が最初の喜びを見つけたのです〉死にかけていたのを助けて育てて懐かれて最後がアレってのが外道(泣)。決着、そして旅立ち。 読了日:11月18日 著者:つくしあきひと ![]() 引っ越す後輩から1-7巻を貰った。ラストダイブ、リコたちは遂に六層へ。初見の食べ物に物怖じしないって、旅に必要な資質だよな……毒に当たって死なない用心は必要だが。成れ果て村。価値と清算。身体が『欲』の形になる成れ果て。最初に会ったのが割と言葉通じるマジカジャで、ラッキーだったかも。言葉ほぼ不明でも意思疎通するリコ凄い。レグを知るファプタ。仮面の男が置いていったミーティ。ハウアーユードコカ、7年経っても姿の変わらないミオ。二千年周期のお祈りガイコツ。誕生日に死ぬ病。メナエとシェルミ。伏線の塊みたいな巻だな。 読了日:11月19日 著者:つくしあきひと ![]() 引っ越す後輩から1-7巻を貰った。リコが出会ったヴエロエルコ。イルぶる(村)を作った三賢。ミーティを買うため、自分をベラフに売ったナナチ。成れ果て村に呼び込んだ生き物が暴れて危機、リコは皆を率いて対処する。価値の化身ファプタは、レグに何を望むのか。ショウロウ層の干渉器、創り主。村の言葉を教えてくれる人がいて少し解説されたので、6巻読み返したくなるな。マアアさん、可愛いような可愛くないような(笑)。ヴエコが三賢とイルぶるの成り立ちを今から語ろうとして、これから絶対面白くなるところで、貰ったのここまで(泣)。 読了日:11月19日 著者:つくし あきひと ![]() 昭和19-20年の、実を結ばなかった二つの終戦工作。スイス・ベルンで海軍藤村駐在武官(西村京太郎『D機関情報』のモデル)と米OSSアレン・ダレスの日米和平工作。上海の元新聞記者・田村と、南京政府の元要人・繆斌(ミョーヒン)の対重慶(蒋介石)和平工作。しかし本国はソ連を妄信し、外務省を挟まない接触を軽視して取り合わない。中国の情勢が複雑怪奇すぎて、敵味方がわからん……。後半1/3は児玉誉士夫インタビュー。戦中の児玉機関も巣鴨拘置所も戦後の政治家の話も面白いが、これ全部理解するには私の知識が足りん! 要再読。 読了日:11月25日 著者:大森 実 読書メーター PR |
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