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【小話】電柱

 とある月夜、恭一が線路脇を歩いていると突如、電信柱が歌いながら行軍を始めました。
「ドッテテ、ドッテテ、ドッテテド」
 しばらく眺めていると、電柱に号令をかける電気総長のじいさんが現れて、恭一に尋ねます。
「フィリピンの大統領は?」
「ド……ドテ?」
 ドゥテルテです。

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【2021/12/27 06:37 】 | 小話 | コメント(0)
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