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【小話】電柱2

 とある月夜、恭一が線路脇を歩いていると突如、電信柱が歌いながら行軍を始めました。
「ドッテテ、ドッテテ、ドッテテド」
 しばらく眺めていると、線路の別の方向からも歌が聞こえてきました。
「ドッドド、ドドウド、ドドウドドドウ」
 行軍に風の又三郎が混ざっているようです。

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【2021/12/28 06:26 】 | 小話 | コメント(0)
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