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2021年12月の読書メーター
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漫画版 世界の歴史 3 十字軍とイスラーム (集英社文庫)漫画版 世界の歴史 3 十字軍とイスラーム (集英社文庫)感想
漫画:茶留たかふみ/芳村梨絵。1章フランク王国カール大帝、9世紀。2章カノッサの屈辱(叙任権闘争)、11世紀。3章十字軍、11~13世紀。4章英仏百年戦争とジャンヌ=ダルク、15世紀。5章ムハンマド、7世紀。6章アッバース朝全盛期ハールーン、8世紀。7章サラディンと十字軍、12世紀。8章オスマン帝国スレイマン、16世紀。イスラムの歴史はほぼ知らないから興味深い。読んだ娘に「十字軍をキリスト教(3章)とイスラム教(7章)、両方から描いてたよね」と言ったら、「え! 十字軍が2回あったと思ってた!」と驚かれた。
読了日:12月12日 著者:

北欧神話と伝説 (講談社学術文庫)北欧神話と伝説 (講談社学術文庫)感想
神話篇2/5、伝説篇3/5。予備知識ゼロなので全部面白かったが、伝説の舞台の範囲が広く「今どこだ、地図をくれ!」と思いつつ読了。ギリシャ神話はゼウスが天下取った後は太平楽だが、オーディン達には常に敵がいて緊迫感がある。しかし、ラグナロクに備え自軍にスカウトするために、人間の英雄を戦死させるの迷惑では(汗)。北欧がキリスト教化されていく時期の神話が興味深い。伝説篇の首領たちは夏になるとバイキングに行く。よく敵の戦士を酔い潰れさせて館に火を放ち全滅させる。ワルキュリエは妖精だと思っていたが家に帰ると人間の姫。
読了日:12月30日 著者:ヴィルヘルム・グレンベック


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【2022/01/09 13:20 】 | 本関係 | コメント(0)
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