奈良時代。勝手に出家する僧が多く乱れた規律を正すため、唐から招かれた高僧・鑑真が、正式に戒律を授けるための戒壇(かいだん)を築きました。 長い石段を登り降りしなければならなかったり、蝋燭を吹き消しつつ怖い話を聞かなければならなかったりするわけではありません。
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