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【小話】団長6

 酒屋の殿様蛙は、強い酒に酔い潰れて酒代を払えない雨蛙たちに言いました。
「払えないなら、わしの家来になれ」
 雨蛙は仕方なく、家来になることを了承。
「この団体はカイロ団で、わしはカイロ団長だ」
「円筒形の塔に牧草を貯めて、牛の飼料にするんですか」
「それはサイロだ」

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【2022/05/19 06:31 】 | 小話 | コメント(0)
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