鎌倉初期。源頼朝の御家人・梶原景時が、上総介広常を双六に誘った。「これは『恐怖のきもだめしゲーム』で、化け提灯の上の穴からおはじきを入れた数だけコマを進めることができるが、重くなると、突如ガッシャーン! と提灯が割れる」「そんな心臓に悪い双六ができるか!」
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