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【小話】蛍雪2

 夜も勉強したいが、灯火のための油を買うお金がない。蛍をたくさん捕まえ、袋に入れて吊るした。
 袋の下で勉強していると、蛍の明滅が止まって暗い状態が続く。(ん?)と見上げた瞬間を狙ったかのように、蛍がバルスの如く超強力発光。
「目が、目がぁっ!」
と叫んで悶絶した。

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【2022/10/15 07:17 】 | 小話 | コメント(0)
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