農夫が黍畑を耕していたとき、跳んで出てきた兎が、畑の隅にあった木の切り株にぶつかった。(しめしめ、今夜はご馳走だ) しかし、兎の体が鋼鉄のように硬く、切り株を破壊して跳び去っていったため、農夫は夕飯をゲットできなかった。これを、獲らぬ兎の皮算用と呼ぶ(違)。
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