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【小話】ジョリー

 夜、自宅で、携帯電話に見知らぬ番号から着信があった。出ると、
「私、ジョリーさん。今、あなたの家の前にいるの」
 その直後、玄関チャイム。ドアの魚眼レンズから外を覗くと、男の子と大きな白い犬がいた。『名犬ジョリィ』、タイトルだけで中身全く知らないんだよ……。

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【2023/03/08 06:30 】 | 小話 | コメント(0)
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