平安時代の藤原純友は、当初は瀬戸内の海賊を取り締まる側の役人でしたが、後には海賊の頭領となり、朝廷に対して反乱を起こしました。同時期に平将門が起こした乱と合わせて、『承平天慶の乱』と呼ばれます。 そのとき純友は、「海賊王に、俺はなる!」とは、勿論言いません。
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