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2023年12月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:708
ナイス数:406


ラヴクラフト全集〈6〉 (創元推理文庫)ラヴクラフト全集〈6〉 (創元推理文庫)感想
『白い帆船』『銀の鍵の門を越えて』『未知なるカダスを夢に求めて』以外は新潮文庫で既読。訳の違いもそれはそれで興味深いし、ドリームランド系が一冊で続けて読めてお得感。『未知なるカダス』長いがオールスターキャスト状態で面白かった! 私、やはり宇宙的恐怖よりファンタジーのほうが相性いいな。カーター、好奇心に負けて突っ走ってしまうところはあるが、語学力もコミュ力も高くて有能だよね。クラネス同様に貧乏だと思い込んでて御免、実人生でも遺産相続人が争うような財産あった。巻末地図が良い。ダンセイニ未読なので読んでみたい。
読了日:12月02日 著者:H・P・ラヴクラフト

サピエンス全史 上: 文明の構造と人類の幸福 (河出文庫)サピエンス全史 上: 文明の構造と人類の幸福 (河出文庫)感想
ずっと文庫化を待っていた。250万年前の人類の誕生から、人類のうちの一つホモ・サピエンスの歴史を「認知革命」(虚構を想像できるようになった)「農業革命」「科学革命」で語る。『銃・病原菌・鉄』や『絶滅の人類史』のほうがどのページ読んでもワクワクしていたが、これはこれで斬新。狩猟採集民→農耕民で、食べ物が偏るし人口増え過ぎで一人当たりが減るしで却って栄養状態が悪くなる、という農業革命の罠(汗)。小麦視点では、サピエンスを操ってDNA複製に成功。現在、下巻「科学革命」読書中だが、これ下巻のほうが面白いと思う。
読了日:12月29日 著者:ユヴァル・ノア・ハラリ


読書メーター

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【2024/01/01 13:36 】 | 本関係 | コメント(0)
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