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【小話】十夜16

 こんな夢を見た。
 夏至の夜、森の中で、仲間と芝居の練習をしていたはずなのだが、なぜか自分の頭がロバになってしまった。しかし、なぜかその状態で、妖精の女王にベタ惚れされた。
 それはそれで嬉しいが、素の自分の顔よりもロバのほうが格好いいのかと思うと、複雑な気分だ。

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【2024/06/03 06:56 】 | 小話 | コメント(0)
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