嵯峨天皇の時代。「無悪善」と書かれた札を、小野篁が「さがなくてよからん(嵯峨天皇がいなければよいのに)」と読むと、「お前が書いたから読めたんだろ」と天皇が怒る。「私に読めないものはありません」「ではこれを読め」「字が汚くて読めません」「私の字だ」 怒られた。
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