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2024年11月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:690
ナイス数:448


地球外生命体 ~実はここまできている探査技術~ (マイナビ新書)地球外生命体 ~実はここまできている探査技術~ (マイナビ新書)感想
職場本棚、2017年刊。講演会みたいな本、と思いながら読了。後書き、編集者二人に〈授業のようにお話ししたものを原稿に起こしていただき、それを元に大幅に加筆修正〉と書いてあり納得。前半の系外惑星探査については、もっと詳しい新書を既読なので、(絶妙に、痒い所に手が届かない本だなぁ)と思い。後半、土星エンケラドスの噴水とか生命探査については他でまだ読んだことないが、絶対これより詳しい本あるよね。オカルトやフィクションではなく学問として、地球外生命体を研究することに対する姿勢、決意表明を読んだような感想を持った。
読了日:11月10日 著者:井田 茂

宝石の国(13) (アフタヌーンKC)宝石の国(13) (アフタヌーンKC)感想
最終話以外はwebで既読だが、紙のほうが頭に入り易いな。祈りで月人や宝石たちを無に帰した、フォスフォフィライトだった者。清浄な新世界で岩石生命体と出会い、自分の望みを理解し、平穏な日々を手に入れたかと思ったけれど。たすたすたす、の回の、気の長い感想の伝え方が大好き。昔の地球の隕石落下、そんな理由だったのか(汗)。兄機、いい性格だなー。1巻の草原から、遥か遠くまで来てしまった。一番小さい弟。軽くなったね、全ての重荷を捨てて。今年は『三体』というコレといい、読後に時間スケール感覚がおかしくなる本を読んだ……。
読了日:11月22日 著者:市川 春子

生命はどこから来たのか? アストロバイオロジー入門 (文春新書 930)生命はどこから来たのか? アストロバイオロジー入門 (文春新書 930)感想
職場本棚、2013年刊。著者の別書既読で、惑星科学のプロなのは知っているので、本書で言うと10章「宇宙における生命探査」に当たる内容の深掘りを期待して読んだのだが、全10章のうちの10章だけだった(泣)。(宇宙に生命を探す前提条件として)そもそも生命とは何か、と地球上の生物学全般の本の感じ。原核細胞、真核細胞を図なしで文章だけで説明されるのと、蛋白質の化学式が縦書き文中の横書きで記述されるのは辛かった……。地球から打ち上げる探査機にも微生物が付着しているが、装置壊れるから高温殺菌できない、というのは成程!
読了日:11月23日 著者:松井 孝典


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【2024/12/01 11:03 】 | 本関係 | コメント(0)
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