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2024年12月の読書メーター
12月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:540
ナイス数:497


新書574 最新 惑星入門 (朝日新書)新書574 最新 惑星入門 (朝日新書)感想
職場本棚、2016年刊。カッシーニとか惑星探査機の成果を読みたかったので、探してたのこれだよ! の内容。冒頭と真ん中のカラー口絵の写真も綺麗で、贅沢言えば、本文で該当箇所に来た時に、口絵何番参照と書いてほしい。水、金、地+月、火、木、土、天、海。小惑星、彗星、惑星間塵、流星、太陽系外縁天体。探査機などプロの成果と、肉眼や望遠鏡での普通の観察の方法と、両方載っていて盛り沢山。第一次南極越冬隊が観測して以降、幻だったほうおう座流星群の58年ぶりの観測の話が面白かった。あと「惑星X」「第9惑星」の探査も楽しい。
読了日:12月12日 著者:渡部潤一・渡部好恵

異形の惑星―系外惑星形成理論から (NHKブックス 966)異形の惑星―系外惑星形成理論から (NHKブックス 966)感想
職場本棚、2003年刊。90年代の系外惑星発見ラッシュを受け。それまで太陽系だけ考えてた惑星形成のモデル、太陽系とホット・ジュピターやエキセントリック・プラネット全部を説明できるか? と理論家たちが乗り出すのが、情報は古いけど面白い。地球には大きな衛星があるから、自転軸の移動が抑制される(金星とかもっと派手に軸ブレる)→気候の大変動が少ない→生命進化の時間が稼げる。ってのが、今までで一番納得した月のメリット。「重元素比の高い恒星で惑星ができ易い」VS「惑星がある恒星の重元素比高くなる」はもう決着したかな。
読了日:12月21日 著者:井田 茂


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【2025/01/01 12:50 】 | 本関係 | コメント(0)
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