与謝蕪村が、故郷の丹後の海を見て俳句を詠みました。「春の海ひねもすのたりかな」 海辺の会議場で終日(ひねもす)、世界自然遺産を決める人々が話し合っていますが終わりません。その様子を見た蕪村が、再度詠みました。「春の海ICOMOS(イコモス)のたりのたりかな」
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