与謝蕪村が、丹後の海を見て詠みました。「春の海ひねもすのたりのたりかな」 海の近くの道路で終日(ひねもす)、車の運転初心者が、右折が難しいので全て左折で目的地に着けないかと試行錯誤しています。その様子を見た蕪村が、再度詠みました。「春の海ひねもす左回りかな」
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