与謝蕪村が、丹後の海を見て詠みました。「春の海ひねもすのたりのたりかな」 海辺の家で終日(ひねもす)、住人がテレビで昔から今までの流行歌を紹介する番組を視聴しますが、知らない曲が多いです。その様子を見た蕪村が、再度詠みました。「春の海ひねもす流行り廃りかな」
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