与謝蕪村が、春にホトトギスが鳴きながら、平安京を斜めに飛んでいくのを見て詠みました。「ほととぎす平安城を筋違(すぢかひ)に」 その後、拡大印刷された名鉄の路線図の、ある駅の上を斜めに飛びます。その様子を見た蕪村が、再度詠みました。「ほととぎす新安城を筋違に」
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