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【小話】雀子2

 小林一茶が、偉い人が乗った馬が通る前に人払いしているのを見て、詠みました。
「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」
 腐海の巨大生物が目を赤く光らせて、群れをなして暴走しています。その様子を見た一茶が、再度詠みました。
「雀の子そこのけそこのけ王蟲(オーム)が通る」

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【2025/07/16 06:19 】 | 小話 | コメント(0)
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