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【小話】明治6

 中村草田男が、冬に、自分が昔通った小学校を訪れて詠みました。
「降る雪や明治は遠くなりにけり」
 成人した子を持つ親が、子が赤ん坊だった頃の写真を眺めながら、
「大きくなったなぁ……」
としみじみ呟いています。草田男が再度詠みました。
「降る雪や嬰児は遠くなりにけり」

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【2025/08/14 10:40 】 | 小話 | コメント(0)
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